先週、3月4日に約80人が参加するセミナーを開催。3人のアシスタントたちが面倒なロジを含め、献身的な働きをしてくれた。彼らの根気強い働きなしに、セミナーの成功はおぼつかなかった。以前、やはり3人のアシスタントと一緒に仕事をした、充実した日々を思い出した。もう10年前の遠い昔の思い出だが、その時の興奮と感動を瞬間的にでも思い出したかのようだった。
その3人のアシスタントの中心で、これまで2年弱にわたって傍で働いてきてくれたA君が本日で退職した。昨年の公務員試験に合格し、来週からは公務員として働くことになっている。合気道が得意でもちょっとシャイな彼は、この間にすっかり成長して頼もしい存在になっていた。でも、彼とともに私も成長できたのだろうか。ともかく、感謝してもしきれないぐらい、献身的に働いてくれた。益々の活躍を祈ることしかできない。
そして今週、4月末での任期終了、本帰国後、再びマカッサルやスラウェシで今のようなポジションで業務をすることはない、ということが確定した。自分とマカッサルやスラウェシとの関わりがこれで切れるわけでは全くないが、マカッサルやスラウェシとの関わり方を時間の経過とともに変化させていくことになる。これは必然であり、とくに驚くべきことではない。
でも、あと1ヵ月半と思うだけで、見慣れた光景や友人たちの姿が突然愛おしくなってしまうのは、なぜなのだろうか。
3 件のコメント:
間もなく、御離任と承りました。
長い間、お疲れ様でした。
往時の自分と重なり合わせて拝読させて頂いておりました。
これで、小生のマカッサルとの想い出も、消えて行く様な、少し寂しい気持ちです。
あとは、脇田さんのサイトで、往時を偲ぶことに致します。
有難う御座いました。
(あとは、出来たら、今の敷島通りの画像などを頂ければ、有難いのですが) 85歳
BUPさま
いえいえ、マカッサルにはまだまだ、おそらく頻繁に来ることになると思います。マカッサルやスラウェシとの付き合いはこれから一生続きます。ただ、付き合い方が変わるだけです。マカッサルは、私にとって東京と同じぐらい大事な場所なのです。
このブログでも、マカッサルの話題はまだまだ続きますので、引き続きご笑覧ください。
敷島通りの写真、近いうちにお送りします。
早速のお知らせ、有難う御座います。
お待ちしております。
お暇の節で結構ですので。
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