このガルーダ機内でのビザ発給手続は、だいぶ前に行われていて、利用者から好評だったのだが、その後取りやめになっていたものを、今回復活するものである。
ガルーダ航空は、ここ数年、業績が好調で、同社の社長はインドネシアのビジネス誌で2009年マーケッティング・リーダーに選ばれた。機体の更新を次々に進めており、成田便も最新のエアバスA320になるという話である。このA320のビジネス・クラスはなかなかよく、食事もインドネシア・オリジナルの材料を使った独自メニューが供されるとのことだ。
落ち目のJALに対して、かつては評判の悪かったガルーダ航空がここで一気に優位に立ちそうな勢いである。
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