屋内テーマパークの広さとしては東南アジア一ではなく世界一、と自ら豪語するこのテーマパーク、「競争相手は韓国のロッテワールド」と鼻息が荒い。
9万ルピアのパスを購入して中に入れば、15ある遊戯施設に乗り放題、ということである。9月9日といい、9万ルピアといい、何となく9という数字にこだわっているような・・・。
オープンに先駆けて、昨晩は、市内の孤児院の子どもたち5000人が特別招待され、夕暮れの断食明け前後に、新しい遊戯施設で思う存分楽しんだ様子である。
年間160万人の来客を見込むこのトランス・スタジオ。マカッサルの観光の目玉に、という期待が大きいのだが、どうなるだろうか。
ちなみに、(かつては毎朝毎晩その真ん前を通勤電車で通っていたにもかかわらず)東京ディズニーランドで遊戯施設に入ったことのない私(注:ディズニーランドで遊んでいた家族との待ち合わせで、一度だけイクスピアリには行ったことがある)には、トランス・スタジオへあえて行ってみたい、という気持ちはとくに起こらないのだが、行かれた方はぜひ感想をお知らせしてほしい。
かつて書いた関連のブログ記事は以下の通り。
トランス・スタジオ・リゾート計画
2 件のコメント:
彼等の投資には、目先の採算は度外視する事が多いように思います。私の元の職場で、あるプロジェクトに「あなたの会社には実力不相応」とコメントしたら、逆に「理想は高いほど良い」と逆襲されたことがあります。いつまでも三流でありたくない誇り高きブギス・マカッサル人の気持ちはよーく解りますが、、、。
初めて投稿します。実は先日trans studio行ってきました。ジャカルタ駐在中の主人と二人暮らしで、噂を聞きつけて二人で一泊二日でいってきました。
感想は・・・、以外に面白い、です。日本の最新鋭の遊園地になれた人には物足りないとは思いますが、すごく頑張って作っているんだ、という感じが伝わってきて、なんだか感動してしまいます。園内はさほど広くないので、ひとつひとつの乗り物はこじんまりとしています。おすすめは、2周するジェットコースター、4Dシアター、ゴーカートのような乗り物、などなどです。2009年11月現在10万Rpで入場料と15箇所のアトラクションが遊べます。しかし目玉的なアトラクションは上記+25000Rp(一人)の支払いがひつようです。
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