3月6日、マカッサル在住の日本人の友人とJl. SangirのMie Pangsit Torajaという麵屋で昼食を食べた。この友人からは、ちょっと前に私がジャカルタへ出張に行ったときに、ラーメン丼を買ってきてほしいといわれて、3個買ってきた。
この丼を使って、「日本のラーメンのような盛り方で、こちらのワンタン麺を盛りつけて食べたら、おいしいかも!」というノリで、試しに盛ってもらったら、上のような感じになった。ふつう、マカッサルのワンタン麺は、具とスープが分かれて出てくるのだが、それを日本のラーメン風にしてもらったのである。
ちなみに、上の写真の赤いのはチャーシューである。ほかの店にはない薬味なのだが、沖縄のソーキそばに欠かせないようなトウガラシ酢や中華お粥に入れる塩味の野菜の漬物(名前を忘れてしまった)がテーブルの上にあり、それらを入れると、他で食べるいつものワンタン麺とは違う味わいが出る。
この店の麺は、けっこう固めに茹でてあり、スープに入れたままでも意外にシコシコが続く。また、スープは透明であっさりした鶏ベースで、味に飽きが来ない。想像していたよりもいい感じになった。
8日には、「マカッサルB級グルメの会」の在留邦人有志がこのやり方でワンタン麺を食べたはずである(私は欠席)。評判はどうだったのだろうか。
マカッサル・ラーメン・プロジェクトの始まり、である。
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