12月21日、一時帰国のためにマカッサルからジャカルタへ向かう飛行機に乗ろうと、搭乗口へ向かっていたら、何とも華やいだ男女の一団に出会った。とくに、女性の衣装はキラキラ着飾られていて、華やいだ雰囲気であった。聞くと、メッカへの巡礼から東南スラウェシ州のクンダリへ戻る途中だという。たしかに、聖水の入ったたくさんのポリ袋が置かれていた。
彼女ら曰く、メッカへ出かけるときは、白装束で出かけるのである。たしか、数年前に巡礼から帰国した人々と出会ったときには、こんなキラキラした服装はしていなかったような気がする。ともかく、巡礼を終えて戻った晴れ晴れしい表情に、彼女らの幸せな気分を分けてもらったような気がした。
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