何で祝いの宴をするか、ちょっと迷った。結局、これにビールで祝いの宴にした。
イエローライスを真ん中にし、その周りをいろいろなおかずで囲んだリースタフェル(Rijsttafel)。肉とジャガイモの甘辛い煮付けとピリッと辛いサンバル・ゴレンがイエローライスと相まって、口の中で絶妙なハーモニーを醸し出した。やはり、ちゃんとしたところの『ナシ・ラメス』は違うのだ、と納得した。
このリースタフェルを味わいながら、南インドで食べたターリーを思い出した。あれも皿の上にちょこちょこカレーやギーを並べていたが、すぐに、手でかき回して混ぜて食べるのだ。さすがにこのリースタフェルを混ぜ混ぜして食べる気にはならなかったが、見た目がよく似ているので、ちょっとターリーとの親近感を感じた。
おいしいものを食べることで、なお一層、嬉しさがじわーっとわき上がってくるような、至福の時間を過ごした。ちょっと赤ら顔ではあったが。
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