2008年5月4日日曜日

郵便局で荷物を受け取る

日本の妻からEMSで送ってもらった書籍類8箱をマカッサル中央郵便局で受け取った。

これらは、税関申告用に記載した内容金額に基づき、 輸入関税と所得税・付加価値税がかかる。郵便局の裏にある税関事務所で手続をする。自宅用の場合は、1箱につき50米ドル差し引かれる。自宅用だと輸入関税は課されない。申告した金額がちょっと高かったので、結構な額の所得税・付加価値税を支払うことになった。次回からは、申告金額に工夫が必要かもしれな い。

マカッサル中央郵便局は、このEMSで送った箱を、ハサヌディン大学近くの我が家までは配達してくれない。そちら方面へ行く車がないのと、重くて大変だから、という理由のようだ。

税金を払った後、荷物を受け取ろうとすると、「1箱につき7000ルピアかかる」と係員が言う。その支払い根拠を尋ねると、まともな答えが返ってこない。係員は上司に電話し、電話口で説明を受ける。曰く、Bea Laluという名の郵便局への荷物搬入料で、「総領事館も払ってるんだからあんたも払いなさい」と言われた。まあしょうがないので払うことにしたが、領収書の発行を求めると、「そんなのは普通は書かない」と係員。領収書を再度しつこく求めると、再び上司に連絡。しばらくして、上司が紙ペラ1枚の領収書を 持ってきて、手書きで作ってくれた。郵便局用の写しはとっていない。

まあともかく、荷物を無事に引き取ることができ、紛失しなかったのはよかった。

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