2009年4月16日木曜日

マカッサルでお粥を食べたくなったら・・・

お勧めは、Jl. Sulawesiのちょうど中ほど、向かって左の小さな中国寺院の隣にあるお店。この店のお粥は鶏、豚で、ときどき魚もある。多少ボリュームのあるお粥に卵の黄身が入っていて、かき混ぜて食べる。この店、実はマカッサルでワンタン麺を始めた最初の店の一つと言われている。当然、ワンタン麺もうまい。

この店の手前には、ワンタン麺屋さんが通りの左側に5軒並んでいて、それぞれ、若干異なるワンタン麺を出す。細麺の店、ワンタンに自信のある店、などいろいろである。

もう一つのお勧めは、Jl. SulawesiからJl. Ahmad Yaniに出る手前左側にある老大(ラオタ)。3ヵ月前にオープンした新しい店だが、いつも華人系の人々でいっぱいである。しかし、この店、実は豚肉を全く使っていないので、ムスリムの友人たちを連れてきても安心である。

この老大、あのバリ島・クタの24時間オープンの有名店の支店なのである。お粥の種類は実に豊富で、海鮮、鶏、カエル、ウナギ、ハタ、などいろいろある。ただし、クタの本店にあるような鍋はまだやっていない。経営者は香港の方。筆者のお勧めは、お粥はもちろん、鴨と蒸し魚(ハタ)である。狭い店内だが、軌道に乗ったら、近いうちにもっと大きな店になるのではないか。そのときにはきっと鍋が現れるだろう。

余談だが、Jl. Lamaudukkerengにかつて鳴り物入りでオープンしたパダン料理のSari Ratuはいつの間にか閉店して、撤退したようだ。

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