2010年1月24日日曜日

ガルーダ、機内でビザ発給を復活

ガルーダ・インドネシア航空は、成田発デンパサール行きGA881便の機内で、ビザの発給手続を2月1日から実施することになった。これにより、デンパサール空港で到着時ビザの発給のために行列する必要がなくなり、スムーズに入国できることが期待される。

このガルーダ機内でのビザ発給手続は、だいぶ前に行われていて、利用者から好評だったのだが、その後取りやめになっていたものを、今回復活するものである。

ガルーダ航空は、ここ数年、業績が好調で、同社の社長はインドネシアのビジネス誌で2009年マーケッティング・リーダーに選ばれた。機体の更新を次々に進めており、成田便も最新のエアバスA320になるという話である。このA320のビジネス・クラスはなかなかよく、食事もインドネシア・オリジナルの材料を使った独自メニューが供されるとのことだ。

落ち目のJALに対して、かつては評判の悪かったガルーダ航空がここで一気に優位に立ちそうな勢いである。

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