マカッサルを基点とする近距離航空路線が5月1日から運航を再開している。以前運航していたDAS社が安全上の理由から政府により運航禁止措置を取られていたが、別の新会社Avia Starがその路線を引き取る形で運航を再開させたようである。
行先はトラジャ、スラヤール、マムジュ、マサンバなど。スケジュールなどの詳細は、私の英語ブログをご覧いただきたい。なお、使用機材は、スペインの技術支援を受けた国産ターボプロップ機のCassa 212-200(20人乗り)である。
また、地元新聞報道によると、7月からAir Asiaがマカッサル=クアラルンプール、マカッサル=コタキナバルを就航させる予定とのことである。Air Asiaは就航にあたってマカッサル空港離着陸料の大幅軽減を求めているが、空港側が難色を示しており、予定通りの就航となるかどうか、不安が残る。
マカッサル空港の新ターミナルは、本来ならば昨年初めに完成の予定だったが、工事が遅れに遅れ、まだ完成時期が明示されていない。新聞報道によると、地元出身のカラ副大統領が現場を視察した際、工事側から8月終了と説明されたのに対して「無理ではないか」とコメントしたようである。
3 件のコメント:
コメントの投稿が上手く出来ません。原因具名。これはテストです。
文字の確認をしないと投稿出来ないんですね。
新航空路線のニュースではライオン航空が東京ーマナド間の運航することを計画していることがJakarta Post その他に出ていました。来春以降?? 早くマナド経由マカッサル入り出来ることを願っています。
ライオン・エアは世界で初めてボーイング737-900ERを導入した航空会社です。航続距離が長い機種なので、当初からこれで日本路線就航を考えていたようです。
でも、この最新鋭機もときどき故障しており、メンテナンスは相変わらずよくありません。国内線でも、相変わらず、水(アクア)しか出ません。
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