プノンペンは、川とともにある町である。ワット・プノムのすぐ近くを、トンレサップ湖から流れてくるサップ川が流れ、そのすぐ向こうをメコン川が流れる。18日の夜は、ちょうどサップ川とメコン川が合流する地点の川岸に建てられたホテル・カンボジアナで夕食会があった。
上写真は、ホテル・カンボジアナから撮ったもの。ちょうど、サップ川とメコン川の合流点付近である。川岸にホテルのしゃれた東屋が張り出している。運よく、雨も降らずに済んだ。
19日は、別のリバーサイドにあるレストランで夕食。川とは道を隔てているが、2階のベランダ席から川を眺められる。夕暮れになると、多くの観光客がこの通りのいくつかのレストランのベランダ席を陣取り、ビール片手に、リバーサイドの風景を楽しんでいる。なかなかしゃれた造りの建物が並んでいる。
19日の夕食を食べたレストラン、味はなかなかのものだった。アンコール・ビールを飲みながら、カニ肉チャーハン、魚の甘酢あんかけ、柔らか牛肉ソーセージ、特製スープ、を味わった。
あなどれないカンボジア料理。到着してから食べている料理は、ホテルのものも含めて、味のレベルがかなり高い。これまでずっと、食べる量を自主的に制限してきたのだが、すでに、一昨日から、それを解除してすることにした。うーむ、絶対に太るなあ。でも、「食べ物との出会いは一期一会」のモットーをしばし実践に戻すことにする。マカッサルに戻ってから、じっくりとまた食事量の制限をしよう、っと。
このレストランでも、支払いは米ドルだった。移動に使ったバイクタクシーのトゥクトゥク(下写真)への支払もしかり。昨日、ようやくリエル紙幣を手に入れる機会があった。3000リエル手元にある。でも、1米ドルが4100リエルでは、なかなか使い道がなさそうだ。
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