10月14日、エンレカンのメンダッテ村で訪問したある村人の家で、ビパン(Bipang)と呼ばれるもち米の菓子を手作りで作っていた。ビパンはあちこちにあり、それぞれ若干違う名前で呼ばれているが、東京の雷おこしを大きくしたような菓子である。ここでは4つの味がある。もち米とヤシ砂糖などを混ぜ、平らな台に伸ばして、定規を当てて切っていく、という素朴な作り方だった。
なお、このビパン、ここでは祖父母の代から作り続けられているもので、実は地元ではけっこう有名なお菓子であった。前のブログで紹介した休憩所Bukit Indahなどで売られているが、マカッサルへは口コミ以外では出していない。もし注文される場合は、以下に連絡をしてみてほしい。
"Sri NurさんのBipang"
Bamba Puang Lura, Enrekang
携帯:081-354-110-633
1 件のコメント:
これってここら辺だけのものだったんですね。
どこだったかで、バス窓の外からさかんに売りに来ました。私も買いましたよ。結構おいしいものでした。「おこし」みたい、と思いました。
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