2008年8月28日木曜日

AirAsia直行便でマカッサルへ

1週間のカンボジア出張を終え、クアラルンプールに寄ってから、24日にAir Asiaの直行便でマカッサルへ戻った。クアラルンプールからマカッサルまでは3時間、途中、気流の関係でかなり揺れたが、とくにトラブルもなく、スムーズに着陸した。

今回の直行便だが、定員120名に対して乗客は30人程度だった。食事はお金を払って買う仕組み。私は前もってブリアニを予約していたので、マレーシアで余った5リンギで菊花茶をつけて、ちょっと早めの夕食を食べた。

サービスはまあまあというところか。でも、客室乗務員は休む間もなく動いていた。乗客が降りていくそばから、客室乗務員が機内清掃を始めていた。マカッサルに到着して、ブリッジを降りて、到着ロビーへ向かうとき、ふと出発ロビーを見ると、もう乗客が折り返しクアラルンプール行きに乗り始めている。この間、たった15分程度だった。

さて、マカッサル空港のイミグレだが、これがあっさりと終わった。机が二つ置かれていて、「外国パスポート」と「インドネシア・パスポート+再入国許可保持者」に分かれており、私は後者に並んだが、親切そうな他の乗客が「違うよ」と言ってくれた。私は再入国許可を持ってるんだよー。

たまたま、知り合いのイミグレ職員がいて、話しかけてくる。去年は滞在許可(KITAS)の件で、イミグレにはさんざんお世話になったが、その賜物か。

Air Asia就航当初、マスコミでボロくそにけなされていた税関も、何もなく通過した。乗客がたった30人程度だったこともあり、実にスムーズな入国手続だった。

こうして、実に気持ちよくマカッサルへ戻ってきたのであった。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

先日デンパサールから入国した際、ビザの支払いにUS$を使うのがいいと聞いていたので、大きいドル札を出したところおつりをほとんどくれませんでした。釈然としないまま入国審査の列に並びましたが、やはり許せなくなり、ルピーで払うからさっきのドルを返して!と言うとあっさり返してくれました。それでお金の件は落着したのですが、再度入国審査の列に並びなおしたら、ものすごい順番待ちになり、通過するのに1時間以上かかりました。どうしてあんなに時間がかかるのでしょうか。「デンパサールで乗り継ぎ」はキケンですね。
でも1時間にイライラするのは日本人だから? スラウェシではバスで1時間半待ちは常識ですもんね。

Unknown さんのコメント...

デンパサールは乗降客が多いので、時間がかかる、とよく言われます。日本人でなくとも、イライラしているのではないでしょうかね。長い待ち時間をいかに楽しく過ごすか、はインドネシアで暮らすにはけっこう重要です。たとえば、ジャカルタの渋滞中の車の中では、私にとってはiPodが、銀行の待合では本が必需品です。でも、ほとんどのインドネシアの方々は、ボーっと待っているんです・・・。